『技術の価値』

2016年6月8日

Facebookには書きましたが

(Facebookを書くとブログを書く気がなくなるというね。。。(*_*)

6月から

東京印章業組合の技術講習会に参加させて頂いております!

専門の職人になる訳ではないのですが

やっぱり知ってると知らないとでは知ってた方がいいですからね!!

 

という訳で

版下科一回目の授業でした(・ω・)ノ

(毎月第一日曜日が版下科で、第三日曜日が木口彫刻科です)

 

硯で墨をすって

半紙に三角定規と鉛筆で枠線を引いて

そこに収まるようにキレイに文字を書いていく訳なんですが

本気の習字は小学生以来なので

これが非常に難しい・・・( ゚Д゚)

S_4426394204931我ながら

決して上手くはないものの

そこまでヘタでもないだろうと思ってましたが

これが

先生のお手本と比べると段違いで

 

 

S_4426394533665いや!!!!

キレイすぎるでしょ!!!???( ゚Д゚)

これが手書きなんて信じられない!!

 

と思うかもしれませんが

これは先生が僕の目の前で

「うーん、イマイチな出来だけど、こんな感じね~」と言いながら書いて頂いた見本です!

目の前で

先生の筆からパソコンで出したようなキレイな字が生まれてくる瞬間を見ていると

鳥肌が立ちました・・・|д゚)

 

「技術」ってこーゆー事をいうんだと心底感銘を受け

アナログだから出来る事の素晴らしさを実感しました!!

 

ここまでの領域になる、ならないは別にして

この技術に触れる事がいい経験になると思っていますので

これからしばらくの間、頑張って修行したいと思います!!(・ω・)ノ

 

 

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