『広島の地にて想う事は』
先週末は
ＪＣの全国大会で
広島に行っておりました！
何気に人生初広島だったような気がする・・・
土曜日はあいにくの雨模様だったので
雨の中式典に参加し
雨の中の卒業式でしたね(・ω・)ノ（←僕は途中でリタイアしましたが
次の日は天気も回復し
せっかくなので同期と一緒にちょっとだけ観光を。
原爆ドームを見て
そして平和公園の原爆資料館も見学してきました。
本当に焼け野原で
何もなくなってしまって
土壌まで汚染されてしまった場所が
70年経ってここまで復興している事が
にわかに信じられなくて
これを現実として認識しながらも正しく後世に伝えられる人が
だんだん居なくなっていってしまう事が
すごく恐ろしいような気分になりました。
頭には福島の景色が思い出され
原発周辺の居住制限地区が
50年後、70年後にはこんな風に完全なる復興を遂げ
故郷に帰る事が出来なかった人達が
いつか自分が生まれた大地をもう一度自分の足で立てる日が来るように
そんな事を考えながら
こみ上げるものがありました。（←前日飲みすぎた訳じゃないですよ
戦後70年で日本が全世界が急速に変わってきています。
その速度は20年が5年になり５年が1年になってしまうようなスピード感です。
時代に取り残されないように
日々前を向いて生きていかねばと広島で広島焼きを食べながら思った訳でした。
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