株式会社一心堂印房 神道裕のはんこ屋ブログ

創業68年愛知県岡崎市の印鑑屋、東海地区No.1!!実印からシャチハタまでハンコの事ならお任せください!!

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印鑑の選び方~大切なお子様へ~

はじめに

はんこ屋が言うのもどうかと思いますが、はんこへの価値観は人それぞれです。

来店するお客さんを見ていても、「自分を証明する大事な物だから」と高くてもいい物を買っていかれる方もいれば、「たまにしか使わないから、とにかく安いものを」という方も多いです。

確かに昭和の時代よりも印鑑を使う機会というのはもの凄く減ってしまったので、今の若い人がそういった価値観なのは仕方がないのかもしれません。

 

それでも「いいものを買っておきたい」と言ってくれる人はどういう人なのか?

その人達の多くは「親がはんこを大事にする人」なのです。

親のはんこに対する価値観は子供に伝わる事が多く、「親がはんこぐらいいいのを買えって言ったから」と買いにくるお客さんは多いです。

お子様の社会人のお祝いに買っていかれるお父さんも「自分の時に親がちゃんとした印鑑をくれたらか」と仰る方が多くいます。

親の価値観は子へと伝わるのです。

つまりこれから、お子様に渡すはんこの価値観がお孫さんのはんこの価値観になると思ってください。

「はんこなんてなんでもいい」と言ってしまったらそれまでですが、自分を証明するはんこを大事に出来ない人が自分を家族を夢を大事に出来るでしょうか?

少し話が大げさになりましたが、僕は親から貰ったはんこは価値観となって、子供、そして孫に伝わっていくと思っています。

はんこがそんな絆を作ってくれる物になってくれる事を僕は願っています!!

 

 

どんな印材を選ぶべきか

ではどんな印材を選べばいいか?

とにかく象牙がいいという訳でもありません。

素材はその人が気に入った物を選ぶのが一番いいと思います。

ただ一つだけアドバイスをするとしたら

「自分が死んでしまった後もお子様が使えるもの」を選んでほしいです。

それはまさに親子の絆であり、お子様が一生使えるものを送ってほしいと思います。

適度な硬度があって、耐久性が高く、経年劣化が少ないもの

朱肉の染み込みが少なく、乾燥に強い、印影がキレイに出る。

色々な条件がありますが、それを多く満たしているのはやはり「象牙」になります。

昨今、象の密猟、象牙の密輸が世界的に問題視されておりますが、当社で扱っている象牙は全て、経済産業省の保証書の付いた、正規ルートで輸入された物です。

これから先、国内の在庫はどんどん減少し、希少価値も高まっていくと言われています。

象牙のランク

象牙にもランクがいろいろとあり、

中心に近ければ近い程、高度が増し、色が白くなり

取れる本数が変わってきます。

それが象牙の値段の違いになります。

象牙

特にど真ん中の「芯持ち」と言われる部分は

一本の象牙から数本しか取れない為に、

非常に高級品とされています。

最近では「芯持ち」を選ぶお客様はあんまりいないですが、大事な一本を作りたいという方が特上で作られる事は多くあります。

 

象牙以外にも

では象牙以外の印材はどうなのか?

僕は管理さえよければどんな印材であろうとも一生使えると思っています。

それでも、高いものにするのはそれだけ気持ちが伝わるから、思いがこもるからだと思います。

象牙以外にも硬度が高く、耐久性に優れた印材があります。

災害にも強いチタン

チタン

最近は金属性の印材も多くなってきており、

その中でもチタンは非常に硬度が高く、熱にも強い為、

災害に強く、火事にあっても焼け跡から出てきます。

材質的にどうしても無骨なので、男性が好まれる事が

多く、その強度が魅力な事から、仕事上で捺す機会が

多い法人印や代取印をチタンで作る方が多いです。

ファインセラミックス

セラミックス

最新の印材としてセラミックスが登場しました。

不純物を極めて排除した、超硬陶器です。

最近では、包丁や、フライパンの表面にも使われております。

そんなセラミックスの印材ですが、チタンと同等の強度を誇りながら

適度な粘りがある為、非常に印影がキレイに彫れ、

象牙と同等の美しさを再現できます。

最大のポイントはカラーが黒、白、ピンクがある所です。

宝石印

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印材自体に意味を持たせられるのが

宝石印です。

種類はいろいろあって、誕生石などを印鑑にする方も多く

特に女性に特に人気だったのが

愛情の石「ローズクォーツ(紅水晶)」です。

愛に恵まれ、愛情が深くなるという力が込められた石なので

娘さんへの印鑑として買われる方が多いです。

石なので、若干硬度が低く、破損に対する耐久性が低いという一面もあります。

 

国家資格である印章彫刻師が一本一本、心を込めて仕上げをして

最終的な文字のバランスや、朱肉を付けた時の吸着の度合いを最適にします。

大切なお客様へ、世界に一本だけの印鑑をお作りしています。

印材も値段も選択肢は様々ですが

「大切なお子様に親御さんの想いと、価値観が届くもの」を送ってあげてください!!

 

 

という感じで

セールストークは抜きにして、僕の思う事だけを書いてきましが

自分の子供に送るならどうするか?という目線で書かせて頂きました!!

少しでも参考になればと思っております!!

いつでもご相談くださいませ!! 

(メールでのご相談もお受けします→y_jindo@is-hanko.co.jp

お手伝いはどれだけでも致しますので、お任せくださいませ!!

公開日:
最終更新日:2016/09/30